2021年冬休みに開催される哲学対話ワークショップのご紹介です。
(株式会社precog様より掲載依頼をいただきました)
【12/26(日)今回のお題:「 もるめたも 」】てつがくタイム ~ モヤモヤを楽しむ対話の場
日時:2021 年 12 月 26 日 ( 日 ) 10:00-12:00
開催方法:オンライン(ZOOM使用)
参加対象:小学校 4 年生 ~6 年生 程度
参加費:500 円 ※THEATRE for ALL 月額会員 1 ヶ月無料クーポン付 (~12/31 まで利用可 )
申込方法:事前予約
定員:15名
イベント公式サイトのURL:https://theatreforall.net/join/join-3506/
主催:株式会社precog
バリアフリーのオンライン劇場 THEATRE for ALLでは作品を鑑賞し、そのテーマを深く考え話してみる哲学対話ワークショップを定期的に開催しています。
「てつがくタイム ~ モヤモヤを楽しむ対話の場」はさまざまな人たちと一緒に作品を鑑賞して、 そのテーマを深く考え話してみるワークショップ。12月のお題は、配信中の「 もるめたも 」。
日々の生活の中では通り過ぎてしまうような問いについて、 あえて立ち止まり、みんなでじっくりゆっくり考え、語り合います。 例えば、
・もし恐竜に食べられたとしたら、私は私?それとも恐竜?
・どうして私は自分が生きていると思うのだろう?
・涙ってなんで出るの?
など、ワークショップの中で作品の一部をいろいろな人たち鑑賞し作品のテーマについてじっくり考えたり、感じた疑問や不思議を語り合うことで、新しい考え方やとらえ方が生まれるかもしれません。 今回は、「 もるめたも 」のディレクター 塚田有那さんをゲストにお招きして一緒に対話します!作品紹介
「もるめたも」
それまで「自分」だと思っていたものが、あるとき水に、鳥や風に、土中の菌から宇宙にまで変容していくメタモルフォーゼ(変容)の物語。
原作:Reframe Lab アニメーション:ひらのりょう 音楽:OLAibi ナレーション:コムアイ
「哲学対話」と聞くと、難しそう。と思ってしまいそうですが、
子どもと会話しているときに、「なんで?」「どうして?」ってよく言いますよね。
子どもはみんな哲学者です。そして、子どもから成長した大人もみんな哲学者なんですよね。
今回のワークショップは、さまざまな人たちと一緒に作品を鑑賞して、
そのテーマを深く考え話してみるワークショップです。
自分と違う考えを聞くこと、そして考えることはとても大切なことです。
そうした対話が、これからの世の中を渡り歩く子ども達を助けてくれたらいいなと思います。
いろいろな立場の人、いろいろな考えの人がいるから世の中おもしろいと思えたらいいですよね。
ぜひ、この機会にご参加ください。